立ち仕事は大変。足が重い・だるい、そんな症状の改善方法は?
朝起きた時は足の重さなんて気にならないのに…
1日中立ち仕事だったり、走り回っていたりすると夕方にはふくらはぎの痛みや重さを感じることってありますよね。
看護師という職業をしていると、とにかく1日中走りまわっていることが多く、自宅に帰ってきたときには足の痛みが気になって眠れないこともあります。何をするにも足が重いのが気になってしまって、だるさや痛みは地味に辛い症状です。
今回は少しでも足の重い感じやだるさを改善できる方法を紹介していきます。
私は今もこの方法でだるさや痛みが改善できているので、お役に立てたら幸いです。
そもそも足のだるさや痛みの原因は??
まず、筋肉を使いすぎてしまうと筋肉が固まってきます。
1日中立ちっぱなしであったりすると、筋肉をたくさん使うので疲労もたまってしまいます。
疲労が蓄積すると血液を循環させる機能が低下して血行不良が発生してしまうんです。
血液の循環が悪くなると下肢に老廃物や乳酸がたまりやすくなってしまう状況になります。
このようなメカニズムで下肢の重さやだるさが生じてしまうんです。
足の痛みやだるさの改善方法
先ほど説明したように、疲労や老廃物の蓄積が痛みにつながります。
そこで疲労を緩和させてあげられるようなケアを行っていくと足の重さやだるさは楽になります。
靴を見直す
ハイヒールであったり、重い靴を履いてお仕事をしていませんか?
足に負荷をかけることによって疲労を増進させやすくなり、足のだるさを悪化させてしまいます。
立ち仕事である場合はできるだけ軽くて足に負担のない靴を選ぶと、仕事が終わったあとの下肢の疲労感を軽減させてくれます。
お風呂で下肢をあたためる
入浴はシャワーだけで済ませずに、浴槽で湯につかりましょう。
体を温めることで血液の流れが良くなり、足のだるさの改善につながります。
お風呂に入っているときに、足首から太ももにかけてマッサージすることもおススメです。
老廃物をながしてあげるように優しくマッサージすること。
ゴリゴリ揉む感じではなくて、さするように優しくマッサージするだけでも足のだるさは改善できます。
お風呂から出たあとにマッサージすると、代謝が良くなっているので効果的です。
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メディキュットを使う
履いた感じはこんな感じです。
密着感があって、おおおお締め付けられてるっっ!ってなります。この締め付けは癖になります。
私のおススメは寝る前にメディキュットを履いてそのまま寝てしまうことです。
着圧効果の締め付けによって血行を促進してくれるので、むくみもとってくれちゃいます。
足の痛みも軽減できて、むくみもとってくれちゃうメディキュットは優れものです。
少し余談ですが、飛行機や夜行バスなどの長時間の移動の際にメディキュッとを履くとエコノミー症候群の予防にもなります。
足の重さはあたためると改善する!
紹介してきた方法はいずれも血行促進を増進させ、疲労改善につなげる方法です。
自宅で簡単にできるのでおススメです。
連日仕事の方は多いと思います。
できるだけその日の疲れはその日のうちに解消してしまいたいですよね。
足が重いと眠れないこともあるので困っていましたが、
自分でマッサージをするようになってからは重さやだるさも改善して気持ちよく眠れるようになりました。
足の重さやだるさで困っている方はぜひ実践してみてください。
あまりにもひどい痛みやだるさの場合は…
だるさや痛みが軽減しない、慢性的にある場合は下肢静脈瘤が疑われる場合もあります。
これは足の静脈での血液の滞りが原因と言われています。
気になるなぁと感じた時は病院で診てもらうことをおススメします。