肌荒れを治したい、美肌になりたいときはまずは眠ること。睡眠美容でコストをかけず綺麗を目指そう!
肌荒れで悩む人ってたくさんいると思います。私も肌荒れには中学生くらいから悩まされてきました。
中学生頃は顔にニキビもできやすく両眉毛の間や鼻の頭にニキビができた時は大きな絶望感を味わいました。
大人になった今ではあの頃よりニキビはできなくなりましたが、乾燥しがちになったり、吹き出物ができたり、肌荒れが治らなかったりと
昔よりも回復力が落ちてきていることを実感しています。
肌が荒れると、
化粧水があっていないかもしれない…
何か薬を塗ったり飲んだろしてみようかな…
美肌になりたいけどうすればいいんだろう…
などなどいろいろと試行錯誤して試していくことが多いと思うんですが
色々と試す前に、ちょっと待ってください!!!
睡眠時間は確保できていますか!?
美肌や肌荒れ改善に必要なものの1つが睡眠です!
自分の睡眠時間を見直してから化粧水や化粧品選びを始めたほうがいいです。
良質な睡眠をとることで肌の質が改善される
睡眠と美容って関係あるの??
ということでまずは睡眠時間の効果などを説明していきます。
眠っている間に成長ホルモンが分泌される
どうして眠っているときに肌の再生・回復が行われるのか。
それは眠っている間に分泌される成長ホルモンが大きく関係しています。
成長ホルモンが肌に与える影響
- 紫外線などで傷ついた肌の修復・再生
- ターンオーバーの促進
上記のような働きが成長ホルモンにはあります。
肌を綺麗にしてくれる大切なホルモンなので、睡眠をとって、成長ホルモンを沢山分泌させる必要があります。
肌のゴールデンタイムは眠り始めてから3時間後
睡眠は深い眠り(ノンレム睡眠)と浅い眠り(レム睡眠)が繰り返されるものですが、
成長ホルモンは眠り始めてから3時間後の深い眠りの時に分泌されます!
夜に眠るといいとされている時間は22時から2時です。
この時間帯に眠れば肌のターンオーバーしやすいということです。
なかなか社会人にとっては難しいことなのですが、眠れる日があれば積極的に眠りたいです。
しっかり眠ってホルモンバランスを整える
成長ホルモンのほかにも美肌に関係しているもの、それはエストロゲン(女性ホルモン)です。
ホルモンバランスは睡眠時間が少ないと崩れやすく、バランスが悪くなります。
ホルモンバランスが崩れるとエストロゲンの分泌量が減り、
肌荒れや、乾燥肌、老化につながってしまいます。
良質な睡眠をとるために…
快眠できる環境つくり
ベッドや布団は定期的にメンテナンスを!
敷布団や掛布団、枕はこまめに洗って清潔さを保つこと。
そして眠るときには電気を消して静かな状態にして睡眠しやすい環境を作りましょう。
眠る直前までスマホを触ることは入眠の妨げになるので注意!(これ、よくやっちゃうんですけどね…)
就寝3時間前までに食事をとる
就寝前は食事を控えましょう。
食事をとると、消化しなきゃ!と体は消化しようと働き始めます。
睡眠は体を休めるためのもの。体を休める準備が必要なので、食事をとることは控えることが大切です。
カフェインやアルコール類は眠りを妨げるので控えたほうがいいです。
リラックスする
自分の好きな音楽を聴いたり、アロマを使用したり、眠る前はリラックスしましょう。
1日の最後なので自分の好きなことをして過ごしてみてください。
気分が落ち着いていると楽に入眠できます。
睡眠はどの美容液よりも美肌に効果的
私自身、大学の頃はちゃんと睡眠時間もとれていて、忙しくない毎日だったので肌の状態はすごくよかったんです。
しかし、社会人になって看護師として働くようになり不規則な生活になった途端に肌荒れが始まったんです。
夜勤が続くときや、連勤でばたばたしているときは睡眠時間も確保できない状況なので、
お肌は大荒れです。大荒れ洪水警報ですよ…(???)
吹き出物も治りにくくなりました。悲しいです。
最近は隙間時間で眠ったりしているので少しはマシになりましたが、
頬にできた大きな吹き出物はなかなか治りませんし、化粧でも隠せないので困ってました。
睡眠時間が確保できたときは肌の回復のスピードって全然違うんです。化粧のノリもいいし、保湿もされています。
化粧水や化粧品を見直す前にまずは睡眠を見直してほしいです!
私もまずはできることから初めて、美肌を目指して頑張りたいと思います。
読んでくださってありがとうございました♪
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