新人看護師が仕事をやめたくなるときってどんな時?原因と対処法は?
どんな仕事をしていてもそうだと思いますが、
時折やってくる『やめたい!』という感情。
看護師のみなさんも何度かやめたいと思ったことはあるんじゃないでしょうか。
私も何度かやめたいと思ったことがありました。
辞めるにせよ辞めないにせよ
辞めたい気持ちが一時的なものなのか、ずっと続いているものなのかを判断して考えなければいけません。
看護師が仕事をやめたくなるときと解決策
それではやめたくなる瞬間を紹介していきます。
人間関係に疲れたとき
看護師は女性社会。上司も女性。看護長も女性。
これでもかってくらい女性に囲まれた職場環境です。
女性が固まれば、自然と浮上するイジメや陰口、人間関係の憎悪。
ウマが合わない先輩や、ギスギスした職場環境に精神的に疲れてしまいます。
そういった環境で働き続けていくうちに自分のことを「だめなやつだ」「私が役に立たないから…」など自分を責めてしまうようになる人もいます。
人間関係は自分自身の性格も変えてしまうほどの影響力もあり、悩む人は多いはず。
- 看護部に相談して職場の部署を変えてもらう。
- 思い切って職場を辞める
同期と自分を比較したとき
同期と同じスタートでから学んでいるのに差が出ていると感じてしまうとき。
何度かあると思います。外から見たらそんなことはないのに、そう思い詰めてしまう人も結構います。
でも、比較して辛くなってしまうことって絶対にあるんです。
比較に関してはこちらの記事をどうぞ
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先輩や上司からも「あの子はできることなのにねぇ。」などと言われていないか不安になりますよね。
だけど、人の成長速度は人それぞれ!できないことから1つ1つ勉強していきましょう。
- 同期のことは気にしない。自分は自分と思う
- 自分の強みをみつける
- 同期に助言を求める
自分の不器用さに嫌気がさしたとき
新人看護師にありがちなのはこの理由が多いのではないでしょうか。
先輩に何度も言われているのにできない…
不器用で看護処置をうまく実施できない…
やることが多すぎて仕事が終わらない…
まず1年やってみましょう。いやになってしまったときは休憩もしながら自分のペースで。
- 新人看護師は新しいことを学ぶ時期。できなくて当たり前と思う。
- 大丈夫。必ずできるようになる日が来ると信じる。
- 同期に相談する
インシデントが立て続けに起きたとき
看護師は何かミスを犯したり気づいたりしたら、自分でレポートを出さないといけません。
ミスをした張本人がレポートを上げ、上司や同期に情報共有をしないといけません。
立て続けにインシデントが出た時に辞めたいと感じることもあります。
しかし、インシデントは咎められるものではなく、改善するために出すものと思いましょう。
- インシデントを最小限にするように努める
- 先輩看護師に助言をもらう
- 自分が犯しやすいミスを把握する
看護師が向いていないと感じたとき
例えば血が苦手でどうしても働きたくない、看護師という仕事に疑問を感じるなど、
看護師という仕事自体に向いていないと感じるときがあるかもしれません。
こういった感情は一時的ではなく、長期的に心のどこかで感じていてある時急に看護師をやめてちがうことをやってみたい!!と思う人も中にはいます。
そういった場合は自分の人生を豊かにするためにも看護師を辞めるという選択をとることをおススメします。
他の仕事についてもう1度看護師をやろうと思ったときは復職すればいいんです。
資格職は強いです、やりたいことをやってみてください。
一時的な気持ちか長期的な気持ちか
看護師をやめたいと思う瞬間は多々あると思います。
しかしちょっと踏みとどまって考えてみてください。それは一時の気の迷いの可能性もあるわけです。
少しだけ立ち止まって自分の置かれた状況を見直す必要があります。
悩んで悩んでそれでも辞めたいと感じるときにやめましょう。
勢いでやめてしまうと後悔してしまうことが多いです。
また、一人で悩まず同期や友人に相談すると気持ちが楽になることもあります。
辞めると決めた際には、具体的に自分がどんな看護師になりたいか、どんな職場で働きたいかを明確にしておくとスムーズな転職活動ができます。
私はナースではたらこ
を活用して転職活動を行いました。
情報量も多く、非公開求人についても丁寧に教えてくれたので活用して良かったなと思います。
看護師としてのキャリアを考えてやめるかやめないかを決断しましょう!
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